長期インターンで受け入れた学生に対して、
インターン期間中の実績評価を実施した割合です。
【Mission】
―未来の製造業をつくる―
私たちは"未来の製造業をつくる"をミッションに掲げ、従来のサプライチェーン/バリューチェーンの刷新を目指しています。“未来の製造業をつくる”とは「無人工場を作って人類の生活水準を向上させる」ことです。この50年でIT革命がおこり、情報技術が民主化されていきました。
情報を届ける費用がゼロになり、私たちは無料で文章や音楽、動画を享受でき、生活がどんどん豊かになっていっています。
これから30年のITは、デジタルだけでなくアナログの世界にも影響を与えていくことになります。
たとえば、AIだったりロボットだったりが、移動や農業、医療など、進化が遅かった世界を良い方向に変えていきます。
私たちのビジョンは、その土台となる製造業をつくりかえて、全産業の限界費用をゼロにしていくことです。
日本で120兆円、世界で2,000兆円と呼ばれるこの巨大産業を、ソフトウェアの力で変えていきませんか?
▼企業概要
「未来の製造業をつくる」をミッションとして、従来のサプライチェーン・バリューチェーンの刷新を目指しているCatallaxy(カタラクシー)。未来の製造業とは「無人工場」になります。「すべての産業がソフトウェア化する」と言われていますが、製造業も例外ではないと捉えています。全国の板金加工業者を訪問して見出した課題を解決するために以下3つの事業展開を踏んでいく計画です。
(1)サプライチェーンの改善
└関係性で発注する世界ではなく、各工場の実力で取引が交わされるフラットなマーケットプレイスの創出
(2)上流工程のアナログ業務を改善
└ITを活用すれば1分で済むものを3時間かけて行われるなど旧来の商習慣がまだまだ根付いています。新しい上流工程の在り方を創出
(3)製造業の参入障壁を改善
└製造業を運営するために必要な工作機械やロボットは相場5000万円~1億円するため創業費用が膨大で参入障壁が高い業界となります。製造業界の参入障壁を取っ払います。
▼事業
目下のところは金属加工(特に板金加工)に特化をしてサービスを提供しています。
・日本一わかりやすい製造業紹介メディア「Fabit」
https://fa-bit.net/
・板金加工プラットフォーム「Mitsuri」
https://mitsu-ri.net/
■社内の雰囲気
Catallaxyは全体で15名ほどの少数精鋭の会社で、肩書もありません!会社としてのチームワークを大切にしながら日々助け合い、フラットな環境で仕事をしています。社員からは「働きやすい」「毎日楽しく仕事ができている」という声が絶えません。
▼募集背景
「未来の製造業を創る」の実現に向けてサービスを提供し、順調に事業が成長をしているCatallaxy。積極的に人材募集を行い、多くのインターン生を受け入れる予定となります。製造業界は歴史が長い産業となるためこの業界を変革するためには固定概念が薄いITネイティブの若い人材の力が必要だと考えています。特にインサイドセールスは、発注側と受注側の両方の仲立ちをしてもらい、良質なプラットフォームを実現するために重要な業務となります。今回、同職種は3名ほど受け入れます。
▼仕事内容
板金加工マッチングプラットフォーム「Mitsuri」経由で発生した案件相談の仲立ちをお願いします。具体的にはご依頼を頂いた企業に電話をして案件の詳細を認識の相違がない状態まで擦り合わせを行います。その後、提携をしている各工場(2019年2月末時点で105社以上)の特徴から適切な発注先を見つけてマッチングを実現します。
また、マッチング成立後の案件に対し発注者の要望通りだったのか、逆に受注側にも求めていたような案件なのかを確認して「満足度」を確認して「改善点」を探ります。マッチングして終わりではなく、サービスを利用して頂いた発注企業および受注企業の両側が幸福になれるような仕事を期待しています。その他にも顧客との距離が一番近い距離での業務となるため、全社の戦略決定に関わる情報獲得、提供をお任せします。
▼その他
・従業員数8名(平均年齢27歳/新卒入社1名)
・社名のCatallaxyは、カタラクシーと読みます。意味は「ポジティブ・サムな秩序」。一方の利益が、他方の損失になるゼロ・サムな関係ではなく、 どちらも得をするポジティブ・サムの秩序を構築したい思いで、この社名がつけられました。 この理念に賛同したメンバーで、プロジェクトを推進しています。
【カルチャー】
・自主性の尊重
やらされ仕事の撤廃を実現するため、統括責任者をプロジェクトごとにおかず、各人の自発性を大切にしています。
・情報の透明化
1on1(定期的なMTG)、Slack(ビジネスコミュニケーションツール)、Scrapbox(ナレッジ共有サービス)を用いた情報共有と意見交換を行っています。