長期インターンで受け入れた学生に対して、
インターン期間中の実績評価を実施した割合です。
○当事務所について
当事務所は法律事務所、税務会計事務所、M&Aコンサルティング会社、証券会社、金融機関、不動産会社等をクライアントとし、主に企業法務から派生する不動産登記・商業登記手続業務を行っています。
ここ最近よく聞かれるようになったM&AやIPOにも、司法書士の立場から助言し、その中で行われる商業登記や不動産登記はもちろん、関連する法務についても柔軟に対応できる事務所です。企業法務は関連法令の改正や手続運用の変更が多く、ニーズも多様で難しい分野ですが、お客さまからの信頼に応えられるよう、日々研鑽し、迅速、 正確な手続の完遂に努めています。
▼業務の内容
具体的には、役員変更、商号変更、本店移転、目的変更等の変更登記手続が絡む業務や、株主総会に関連する議事録、招集通知等の法務書類作成、定款の整備、IPO(上場支援)、ストックオプション、種類株式の導入、会社分割等の手続を利用した組織再編、M&A等の法務手続です。同じ株式会社でも、ベンチャー企業や上場企業、資産管理会社等、様々な種類があり、その会社の状況に応じた適切なアドバイス、手続を行っています。
○事業展望
企業法務はその裾野が広く、司法書士が関わる法務の他、訴訟、会計、税務、労務、特許、許認可等、様々な専門家がそれぞれの分野を担当しており、各企業は案件に応じてそれぞれの専門家に個別に依頼をしています。当事務所は、いずれ他の専門家との連携、合流等も視野に入れつつ、お客さまの負担を極力減らしていけるよう、ワンストップで対応できる環境を整えていければと考えています。
○代表プロフィール
山梨県出身。理工学部ながら大学在学中、宅建、測量士補の資格を取得。大学卒業後は都内土地家屋調査士事務所、法律事務所等での勤務の傍ら土地家屋調査士、司法書士、簡裁訴訟代理等関係業務認定の資格を取得。その後、司法書士事務所にて企業法務を中心に登記実務経験を積み、法律事務所へ入所、会社再建事案、企業買収・M&A案件に関わる案件を中心とした登記・法務手続に従事。これらの経験を活かして、企業法務に強い司法書士事務所として独立開業を果たす。
○募集背景
司法書士事務所の業務は、突発的に案件が集中することも多く、また緻密さと高い正確性が求められるため、それらの状況にも対応できる体制を整えるために、事務総務担当のアシスタントを募集します。我々が日々当然と考えて行っている事務作業について、学生の皆さんに実際に現場で触れてもらい、学生の皆さんの考え方や視点から感想や考えなどを聞いて、それを今後の現場の体制に活かしていけるものと考えています。また、長期インターン生として一定期間所属し、現場の空気を感じることで、このインターンでの経験を今後の社会人生活に活かして下さい。
○仕事内容
アシスタントとして事務総務を主とする業務を担当して頂きます。
企業法務は99%が事務の積み上げであり、端的に言えば作業の連続です。しかし、それらの事務の積み上げが、様々な法務手続の結果に直結しています。
当事務所での業務を通じて、企業法務のイメージをつかんでください。