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トライアングルが大切にしているのが「地域」「人」「未来」-----
地域の課題はすなわち私たちの課題であり、地域のすべてのステークホルダーが誇りと笑顔、夢や感動を語ることができるビジネス活動をしながら、未来と環境に対する責任を果たすため、今この時に全身全霊をかたむけ、地域に求められる役割を自ら創り出します。
そして、地域の課顆を解決するために努力する人に光を当てます。挑戦と行動を奨励します。 最高のサービスをご提供するため、お客さま、社員、協力をいただくすべての皆さまへのリスペクトをもち、私たち自身が日々努力を続け、成長し続けることを約束します。
株式会社トライアングルが創業したのは1986(昭和61)年。民間企業としては日本で初めての海難救助(レスキュー)会社でした。他にも海の工事現場での作業補助や警戒船業務なども当時からの仕事です。
やがて1995(平成7)年7月21日から猿島航路を運航することになり、海水浴場の運営や猿島売店、BBQレンタルショップの営業、猿島の管理業務などが業務の中心となり、その他チャータークルーズやイベント企画なども数多く実施するようになりました。
また、横須賀市制100周年をめどに企画されていたYOKOSUKA軍港めぐりの定期航路化が、2008(平成20)年9月に実現。 2019(平成31)年からは「第二海堡」上陸ツーリズムに参画しています。
現在では「三笠ターミナル」「汐入ターミナル」を拠点にした観光事業、浦賀地域での「浦賀の渡し」事業を中心とした集客施策も行っています。加えて、無人島・猿島において「観光」と「環境」の両立を目指す新たな取り組みを開始するほか、小型旅客船における世界初の無人運航技術の開発を目的とした実証実験へ参加するなど、未来を見据えた事業の構築も積極的に進めています。
さらに2023年からは、地域のステークホルダーとともに地域課題を解決する〝地域商社〟の役割を明確化し、2024年に「鈴木敏夫とジブリ展」を共催して17万人の集客、市全体で14億円の経済効果をもたらすなど、多面的な挑戦をしています。
営業企画部門と運航の現場では大きく違いますが、営業企画は、常にお客様(受け手)の気持ちを考える、というマインドです。
「この広告は誰に一番響くんだろう」「この文章を見てどんな人が行動するんだろう」「この企画は一体どんな人に刺さるのか」などと常に考え、そこからブレないことが大切。
そのためには、独りよがりな考え方ではなく、みんなの知恵を集合させて考え、日々情報を多方面からアップデートしておくことが肝心です。
みんなでワイワイとアイデアを話せる雰囲気が、企画の芽を育てたり、内容をブラッシュアップするきっかけになっているのかもしれません。