パキシーノ株式会社

パキシーノ株式会社の目指していること

パキシーノは「顧客と共創する世界を作る」をビジョンに掲げています。
私たちの使命は、事業を作る人たちが顧客と共創しながらイノベーションを起こす世界を作っていくことです。

現在GAFAを中心とした企業が世界のイノベーションを牽引しており、その中で日本は特に遅れを取っています。
高度経済成長期はソニーのウォークマン、トヨタの生産性方式など世界を牽引する破壊的なイノベーションが生まれていましたが、現在の日本はその当時のモノづくりを中心としたビジネスから脱却できない状態です。その結果、顧客不在のプロダクトアウトの発想が根強く、顧客起点で事業を作ることができません。

顧客起点で事業を当たり前に作る世界の実現に向け、先ずは自社サービスのCS BPO・CS SaaSをすすめています。

■ なぜカスタマーサクセスか
現在ビジネスは売り切り型（モノ型）ではなく、サブスク・SaaS型（コト型）のビジネスが主流になっています。
モノを売ってそこで顧客との関係が終わるのではなく、売ることが関係の開始となります。
そこから永続的に顧客に質の良いサービスを提供し続けることが重要で、今の世の中のビジネスの流れはよりこのサブスク・SaaS型になっています。

ここで必要なのが「カスタマーサクセス」という概念です。

今まではセールスが販売して終わりだったのが、顧客に寄り添い、顧客の成功（カスタマーのサクセス）を伴走しながら実現することが求められています。
一方で、日本はモノ型でのビジネスから脱却しておらず、いまだに製品を軸にしたビジネスが強いです。逆にサブスク・SaaS型はスタートアップを中心に少しずつ普及が進んでいます。

■ パキシーノが実現したい世界
パキシーノでは、「顧客と共創する世界を実現する」をビジョンに掲げ、世界中の企業が顧客と共創しながら事業を作れる世界を実現したいと思っています。
顧客に一方的にモノを販売するのではなく、顧客を巻き込みながら開発も一緒にしていく。そういう世界を実現したいです。

そこで、まずコンサル・BPOタイプの商材（フロー型とも言えます）で、顧客の課題をどこまで解決できるかにチャレンジします。
現在は「解約」に特化した分析・コンサルティングサービスを考えています。ただ、あくまで現時点の事業のため、ピボットすることもありえます。

そして、そのフロー型のビジネスで非常にROIが高いアプローチが見つかった場合、その一部をSaaS（ストック型とも言えます）でもサービス提供していきます。

事業内容

これまでパキシーノは新規事業のコンサルティングや開発の支援を行うことで事業を伸ばしてきました。
これからは顧客起点の「顧客と共創する世界を作る」ことを実現するため、カスタマーサクセス領域に特化し、コンサルティングとSaaS開発を行っていきます。

CS BPOサービス
　カスタマーサポート、カスタマーサクセスに悩む企業に向け、CSメンバーによるBPOサービスを展開しています。
　主にアップセル・クロスセルに繋げるための、顧客ヒアリングを支援するサービスを展開しております。

SaaS
　カスタマーサクセス領域において、SaaSの検証を行っています。
　現在デモ段階でありますが、インタビューを行いながら、PDCAを回しています。
　今後は、CSコンサルティングを行いながら、効果が高いものを中心に設計に組み込む予定です。

社風・風土

仮説を持ちながら、スピーディーにPDCAを回すスタートアップ的なアプローチを大切にしています。
シード期で立ち上げ間もない会社のため、前例に囚われず、全員が当事者意識を持って働いています。

大きな企業のように予算もブランディングも実績もない。だけど、少しでも自分の人生を社会課題の解決、そのためのサービス作り・組織作りに注ぎたい、そんな思いで日々働くことが我々の風土です。

会社概要