株式会社PASU

株式会社PASUの目指していること

はじめに、代表である谷口友星の自己紹介をさせてください。

僕は人生で二度死にました。
一度目は心臓病で、物理的に死にそうになりました。
当時中学生で、サッカーの試合中に文字通りバタンと倒れてしまいました。

そして二度目は心臓病の手術の失敗、腰の2度に渡る大怪我によって、サッカー選手という生きる道を奪われました。
全国大会MVPにも選ばれ、仲間はJリーガーや日本代表ばかりという環境で、サッカー選手になって活躍することだけが僕の価値だったのにも関わらず、その道を奪われてしまいました。

そんな僕を救ってくれたのは、当時の仲間でした。
今日本代表として活躍している仲間が、僕のために貴重な練習時間を削ってまで、時間を作ってくれました。
監督は当時のトップチームの選手を連れてきてくれて、必死に僕のことを励ましてくれました。

当時の仲間が、僕に伴走してくれたことで、僕はサッカー以外の人生のドライバーを、自分を駆り立ててくれるものを見つけることができ、生き返りました。

「Find Your Driver」

これが、僕たちの会社のテーマです。

今度は自分が、ドライバーを見つける手助けをしたい。やりたいことの種があっても、自分を信じられず、ドライバーを見つけられない人たちに、自分を信じてもらうための伴走者になりたい。そんな想いで起業しました。

事業内容

▽事業概要
サッカー日本代表安西幸輝/権田修一ら4名が出資者として参加。

NPBヤクルト/ロッテ/西武の3球団、J1川崎フロンターレ/横浜FM/名古屋など7クラブや、サッカー日本代表安西幸輝/鈴木優磨、他にもBリーグ/Tリーグチームなど、開始2年で800名のアスリートに参加頂いております。

我々の会社のテーマである「Find Your Driver」という思いを叶えるべく、ビデオメッセージサービスやファンコミュニティサービスといったファンとタレントの双方向のコミュニケーションを提供しております。

サービスページ（ビデオメッセージ）
https://pasu.jp

サービスページ（ファンコミュニティ）
https://pasu.fan

▽出資アスリート安西幸輝選手のコメント
このサービスを聞いたときに、頭に思い浮かんだのは、小学6年生のナショナルトレセンの時に、内田篤人選手に声を掛けられたことです。その時の言葉は、日々の練習や、中学生の時に味わった挫折を乗り越える際に、とても大きな力になりました。僕自身がそういう選手になりたい、という思いもありますし、そういう体験をいろんな人にしてもらえる「場所」っていうのは、すごく意味のあることだな、と思います。そこで、出資という形でも、自分が言葉を届ける存在として参加するという形でも協力しようと考えました。

▽出資アスリート権田修一選手のコメント
代表の谷口は、元々サッカー選手を目指していて。ヴェルディユースという、Jリーガーを数多く輩出してる名門に行っていて、本気でそこを目指していて。でもサッカー選手にはなれなかった。そんな過去のある彼が、僕らサッカー選手になった人たちを、プレーヤーじゃない部分でサポートしようとしてくれている。サッカー選手になれなかった人は、だいたい燃え尽きてしまって、サッカーから離れてしまうし、ヴェルディユースとかのレベルでやってたような人は、関わりたくないって思うのが普通なのに、彼はサッカー界のために、アスリートのために、スポーツのために、貢献しようとしてくれていた。だからこそ彼の活動を応援しようと思い、出資とサービスに参加する形で協力しようと考えました。

社風・風土

「コトに向かう」という行動指針を大切にしています。「誰々が言っているから正しい」「誰々の意見を否定したら傷つくだろうから、間違っていると思うけど言わないでおこう」などという考えに基づいて行動するのではなく、「Find Your Driver」というテーマを成就させるために、最も正しいと思う行動を取ることを徹底しています。

会社概要