インターンに参加して大学の単位を取れる？意外と単位認定してもらるその方法とは。

就職活動のためにインターンシップに参加したいと考えている就活生は多いと思います。しかしながら、大学に通いながらの就職活動は授業との兼ね合いもありなかなか大変です。そのような中でせっかく参加するのであれば、インターンシップに参加して単位も手に入れたいものです。そのような方法はあるのでしょうか。今回は、インターンシップでの大学の単位の取得方法について考えていきます。

　まず、インターンシップには正課内と正課外の二つの種類が存在しています。正課内は単位認定がなされるもので、正課外は単位認定がなされません。したがって、単位認定を狙う就活生は、希望するインターンシップ先が正課内であるかどうかを確認しておく必要があります。
正課内だった場合には、インターンシップの参加で単位が取得できます。単位がギリギリでどうしても認定してもらいたいという就活生は、インターンシップに申し込む前にしっかりと調べておかなければなりません。

　単位取得には大学によって様々な要件があるので、インターンシップの申込みを考えている場合は早めに大学に相談しに行くようにしましょう。基本的には、インターンシップを終えてから単位を求めても認定されない場合が多いです。多くの大学は、インターンシップに参加する前に事前手続きが必要になります。その上でインターンシップに参加しなければなりません。

日数や時間数で言えば、5日間、40時間以上のインターンシップで1単位が認められる場合が多いです。10日間で80時間以上のインターンシップであれば、2単位となります。事前に大学に確認しておきましょう。
単位を手に入れるために出席しなければならないガイダンスや提出する書類などが存在しているはずなので、忘れないようにしてください。これらのどれかが抜けてしまうと、単位の認定がなされなくなってしまう可能性が高いので注意しなければなりません。

　以上のように、インターンシップに参加することによって、単位認定がなされる場合が存在しています。そのためにはインターンシップの時間であったり、大学で行われるガイダンスへの出席であったり、必要な要件が多いです。どれかが欠けると単位認定は難しいため注意するようにしましょう。せっかくのインターンシップ、単位も手に入れて楽に就職活動を進めていきましょう。