ココペリインキュベートのインターン体験記です。
今回は明治大学3年生の菅原くんにお話を伺いました。
法人営業に興味がある方は、このインターン体験記を読むことで仕事のイメージをつかむことができるかもしれません。
ぜひ、長期インターンを探す際の参考にしてください。
株式会社ココペリインキュベートってどんな会社？
中小企業の経営者と専門家（弁護士、行政書士、司法書士、弁理士、社労士、公認会計士、税理士、中小企業診断士）をマッチングするWEBサービスを展開しています。
■ SHARES 〜中小企業向けスポット相談サービス〜
※登録企業数：800社／登録専門家200名（2016/04/01時点）
弊社ではSHARESの企画、開発、マーケティング、営業など全てを社内のメンバーが担当しており、外部には一切委託していません。
それがサービスの急速な成長のために必要不可欠だと思うからです。
営業が現場で聞いてきたことをすぐに開発チームにフィードバックし、機能改善をしたり、マーケティングの戦略に合わせて開発する機能の順番を変更したりします。
全てを社内で行っているからこそ柔軟なサービス運営ができ、それがサービスとしての強さにつながると考えています。
今インターンとして参加していただくと、SHARESがどのように運営されているのか、どうやってサービスを広げていくのかを肌で感じていただけると思います。
株式会社ココペリインキュベートのインターン体験記
Q:インターンで担当している業務内容を教えてください
A:法人営業(業務協業の提案)(電話営業)
Q:1か月インターンを行ってみて感じたギャップ(ex.思っていたより即戦力を求められた、意外と裁量権を持って働かせてもらえている)があれば教えてください
A:事務作業の説明のみで、何をすれば会社の利益になるのかを自分で考えて目標管理しなければいけなかった。その代わり、個々のインターン生に任せてもらえる仕事、裁量権は無制限に近い。営業については同行させてもらえるのは2、3回のみだったため、主体性が問われた。
Q:インターンを始めようと思った理由、きっかけ
A:塾講師という子供のみを相手にする仕事から離れて、社会人や企業を相手取ることで、自分の仕事上の力量を確かめ、改善したかったため(特に営業スキル)。
Q:インターンの1日の流れ
A:出社→朝礼(感謝、反省、今日のテーマを一人一人)→メールチェック→アポイントや営業メール送付や営業リストアップなど(毎週定例会あり)→退社
Q:インターンで楽しい/やりがいを感じる瞬間
A:１つの企業と接点を持つために何百件とメールや電話をしなければならないが、企業とアポイントをとり、自分のアポイントがきっかけで他の多くの企業に変化を与えられるところがやりがいと感じる(企業間の協業営業において)。
Q:インターンを始める前に不安に思っていたことはありますか？また実際にインターンを始めてから辛いと感じることは何かありますか？
A:最初は「仕事はある程度与えられるものだ、ヒントも出してくれるものだ」と勘違いしていて、３週間ほど経ったときに上司からそれを指摘された時には涙が出てしまうほど悔しかった。「どうすればいいですか」は封印して、「こうしたいのですがよろしいですか」という質問に変えられたことで、今では多少軽減されたように思う。勤務時間以外も資料作成やリスト作成に時間を費やさなければ結果を出せないため、学校の時間が足かせになっているように感じた(両立が難しい)。
Q:自分が思う株式会社ココペリインキュベートでインターンすることのメリットやおすすめポイント
A:自分で仕事を考えて目標管理するため、主体性を磨きたい、または発揮したい人にとっては適所だと思う。無形商材(サービス)をクライアントにプレゼンするときに、自分なりに噛み砕いた分かりやすい話し方が身に付く。
Q:インターンを選ぶ際に気をつけたほうがいいポイント
A:職場の雰囲気。尊敬できそうな上司がいるかどうか。「やらされているのか」「やらせてもらっているのか」のどちらの認識を重視するか。
Q:インターンをする前にやっておいたほうがいいこと
A:PC操作スキル(特にエクセル)の習得、その企業のHP記載内容の暗記(並びにサービスの概観の理解)。
いかがでしたか？長期インターンはアルバイトとは違って自分で考えて行動し、社員同様目標数値を追うことが求められます。実際のビジネスを早期に経験したい、スキルを身に着けたいという方は是非長期インターンに挑戦しましょう！
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