長期インターンで受け入れた学生に対して、
インターン期間中の実績評価を実施した割合です。
■事業内容
日本経済研究センターは、1963年に日本経済の発展に寄与することを目的に事業を開始した非営利の民間研究機関です。学界、官界、産業界との幅広いネットワークを持ち、内外の財政・金融・経済・産業・経営などの諸問題について、調査・研究をしています。会員制の公益社団法人で、普通会員には日本を代表する約340の企業、官庁、団体が、アカデミー会員には大学や学校法人が、また 特別会員には経済学者、エコノミストが多数参加しています。質の高い講座、講演や委託研修制度、完備した図書情報などを通じて、多様な研修・交流・研究の場を提供しています。
■事業の強み
1963年12月に設立された本センターは日本経済新聞社と密接な関係を持ちつつ、会員制度により経済界、学界、官界がサポートする非営利・中立の研究機関(公益社団法人)であり、日本の経済シンクタンクの草分け的存在です。段階的接近法による短期経済予測を開始。四半期ごとに発表する短期経済予測は170回を数えています。現在は短期、中期経済予測のほか、19年春公表に向けてグローバル長期予測の改訂作業を進めています。企業・団体から社員の派遣を受ける「委託研修」も特徴ある事業です。1500人を超す卒業生の多くが経済界で活躍、著名なエコノミストや企業トップも数多く輩出しています。
▼募集背景
当研究センターは東京・大手町の日本経済新聞社ビル内に入居して、大学、省庁など外部からの専門家も多数出入する研究機関となります。アジアを代表するシンクタンクを目指して、現在は経済予測と政策提言、セミナーのなど会員サービスの充実を主に行っています。今回、シンクタンクに興味を持つやる気ある若者に業務を通じて当研究センターに関心をお持ち頂けると嬉しいと考えて募集情報を公開することにしました。将来的に専門分野の経済調査、分析などを行うエコノミスト・研究員(マクロ経済予測・業種別業況分析など)として活躍していただける人材と出会えることを期待しています。今回は4月中に2名ほどの採用を予定しています。担当はアジア経済予測の研究補助になります。
▼お任せする仕事内容(概要)
シンクタンクの研究員補助として仕事をお任せしていきます。具体的には以下のアジア経済予測の業務内容をお任せします。
・研究補助
・調査支援
・データ入力、解析
・図表作成
・文章校正
▼インターン生の1日の流れ
9:30 :出勤。アジア部研究員との打合せで1日の業務内容を決めます。
9:40~ :午前中の業務を開始します。分からない事は研究員に相談をしながら、仕事を進めていきます。
-具体的な仕事例-
・データベースよりデータをDL・加工・分析、図表作成
・日本語・英語のレポート・ニュース記事を検索し、内容を要約
・公表前レポートのデータチェック・文章校正
12:00~:社員食堂やオフィス近辺でランチ(1時間)
13:00~:午前中の業務の続きをしてもらいます。
17:30 :1日の進捗を研究員に報告をして、退勤となります。
▼職場環境(一緒に働くメンバーについて)
理事長・岩田一政=元日本銀行副総裁・エコノミストをはじめ、経済予測・財政・金融・情報戦略、中国・アジアの各分野に精通した研究員および研究プロジェクトに参加する外部の特任研究員など多数、在籍しています。インターン生も3名ほど在籍をして、経済予測研究の補助業務を担当しています。その他にも大学、省庁など外部からの専門家も多数、出入りしています。
▼就職先
日本経済研究センターはじめ、中央官庁などに就職をしています。アジア経済予測業務を担当した大学4年生は官庁に就職予定です。
▼その他
・やる気やスキルに応じて時給は1,000~1,200円の間で検討をしています。
・出勤日や時間帯に関しては学業との兼ね合いで相談をしていきます。
・社員食堂や社内コンビニも設備があります。もちろん、利用可能です。