エンジニアは私たちの生活を支える仕事!
今では現代の必需品と言えるのが、スマートフォン。
四六時中スマートフォンの画面を見ていて、なかなか手放せない人も多いのではないでしょうか?
もはや、私たちの生活になくてはならない存在ですよね。
スマートフォンが1台あれば、電話やメールといった携帯電話の基本機能を使うことができます。
LINEや、TwitterをはじめとしたSNSも一通り使えますね。
何か分からないことがあれば、インターネットで検索すれば大抵のことは分かります。
そのほかにも、好きな音楽を聴くことができたり、動画を見ることができたり、ゲームをすることだってできます。
携帯電話がここまで進化するとは、だれが予想できたでしょう。
時代の進歩は素晴らしいですね。
さて、いまお話したスマートフォンには多種多様な機能が備わっています。
これらの機能は、アイコンをタップするだけで起動しますよね?
これらはすべて、アプリケーションと呼ばれるものです。
そしてそのアプリケーションを開発するのが、エンジニアという職種の仕事のひとつなのです。
様々なコンテンツがシステム化している現代において、私たちの生活の身近な部分をつくっているのが、エンジニアという職業です。
今回は、エンジニアのインターンシップについてお話していこうと思います。
エンジニアってどんな仕事?
エンジニアとは、そもそもどのような職業のことを指しているのでしょうか?
エンジニアという言葉は、直訳すると「技術者」です。
エンジニア、という単語だけを聞くと、機械工学などのイメージが強いかもしれませんね。
この単語は、最近では「ITエンジニア」のことを指して使われるのが一般的となっています。
主に、様々なプログラムを組み上げるシステムエンジニア(SE)などが当てはまりますね。
銀行の口座管理や、病院のプログラムなどの大規模なシステム、WEB上で動作するホームページやアプリケーションなどを構築するのが仕事です。
そしてこれらのシステムは、彼らの仕事があってこそ動作しているのです。
更に、それらのシステム運営やメンテナンスなどのシステム保守をしていくのもエンジニアの仕事のうちです。
実際に作業を行うだけではなく、作業工程にどの程度の人数やコストがかかるかなどの見積もりといったマネジメント面も仕事のひとつですね。
はじめに述べた「アプリケーションを開発する」のも、エンジニアの仕事なのです。
このように、エンジニアの仕事は非常にたくさんあります。
そしてそのどれもが、わたしたちの生活を見えないところで力強く支えているというわけです。
日常的にスマートフォンやパソコンを使う私たちにとって、なくてはならない仕事というわけですね。
エンジニアの仕事をするには、プログラミング言語というものを身につける必要があります。
エンジニアの道を志している方は、そういった専門的な学校や学部に通っている方が多いですね。
もしもエンジニアを志すのであれば、学生のうちからプログラミング言語について学んでおきましょう。
エンジニアのインターン内容は?
さて、そんなエンジニアにも、インターンシップはしっかり存在します。
ではエンジニア職のインターンシップでは、どのようなことをするのでしょうか?
現状では、エンジニアのインターンシップ主な内容は「開発」としている企業が多いです。
開発といっても様々で、iPhoneやandroidなどのスマートフォン向けのアプリケーションを実際に開発する内容やWEBページのデザインを行うもの、システムの構築など多岐にわたります。
また、アプリケーションやシステムが動作する環境も、プログラミング言語によってこれまた様々です。
そして、これらの「開発」は短期間では終わりません。
ある意味では、エンジニアの仕事に明確な終わりはないのです。
ですから、エンジニアのインターンシップは9割以上が長期になると言っても過言ではありません。
長期インターンシップは有給になるものがほとんどですが、給与や経験を得る代わりにインターンシップに多くの時間を割くことになります。
その分スキルや知識が身につくことは間違いありませんが、自分の大学生活の時間の使い方をしっかりと考えたうえで応募するようにしましょう。
また、自分が体験してみたいと思うインターンシップがあるのであれば、そのインターンシップで用いるプログラミング言語などの環境を確認しておきましょう。
特別なスキルは必要?未経験でも大丈夫?
さて、ここまでお話してきたように、エンジニアは専門的な職業です。
実際に働くにはたくさんのスキルが必要になってきます。
では、エンジニアのインターンシップには、特別なスキルや経験が必要になるのでしょうか?
また、未経験でもインターンシップに参加できるのでしょうか?
結論を言ってしまえば、特別なスキルや経験がなくても、未経験であっても、エンジニアのインターンシップに参加することは「可能」です。
しかしながら、事前に勉強しておくなどして、ある程度の基礎知識は持っておいた方が良いかと思います。
募集されているインターンシップの中には未経験でも大丈夫、スキルが必要ないというものも存在しているのは確かです。
ですが、まったくのゼロから始めて、インターンシップの中で仕事をこなせるようになるには、かなりの勉強量になる可能性があります。
それよりは、多少なりとも基礎知識を学んだうえでインターンシップに参加した方が理解しやすくなるかと思います。
もちろん、すでにプログラミング言語を扱えて、自分でプログラムを組むことができるという方は、より実践的な内容のインターンシップに応募するのが良いでしょう。
大事なのは自分のレベルに合わせた内容のものを探すことです。
優しく手取り足取り教えてくれるところもあるかもしれませんが、中には一日の作業量が膨大になるところもあります。
クタクタに疲れながら家に帰って、またその日の内容を勉強しなおすというのは、結構つらいものがあるでしょう。
求められるレベルが日に日に上がっていくなんてこともあるかもしれません。
そんな困った事態にも対応できるように、やはりある程度の知識は勉強しておくべきかと思いますよ。
どこで募集している?
エンジニアのインターンシップって、なかなか見つかりにくいですよね?
ここでは、エンジニアのインターンシップを募集しているサイトを紹介します。
・エンジニアインターン
(サイトURL: https://engineer-intern.jp/ )
「エンジニア インターンシップ」とGoogleで検索をかけると真っ先に出てくるサイトです。
別の記事でも紹介していますが、エンジニアインターンは名前の通りエンジニア職のインターンシップを中心に募集しているサイトです。
このサイトでは、検索条件に「プログラミング言語・フレームワーク・ツールを指定する」があります。
すでに何かしらのプログラミング言語を勉強しているなど、ある程度の基礎ができている方はこのサイトの求人が参考になるかと思います。
初心者向けから経験者向けまで、かなり幅広い内容のインターンシップがそろっていますので、いちど覗いてみてはいかがでしょうか。
・Infraインターン
Infraインターンでも、エンジニア職のインターンシップを扱っています。
このサイトは主に長期インターンシップを募集しており、その中にはエンジニアのインターンシップもたくさんあります。
仕事内容も、アプリケーション開発からWEBエンジニアなど多彩な種類があります。
中には新規事業や新規部門の立ち上げ、新規メディアの立ち上げといった大きな仕事に携わるインターンシップもあります。
間違いなくスキルが身につく内容のインターンシップばかりですので、興味のある方は一度目を通してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
エンジニアのインターンシップといっても、内容もかなり多岐にわたります。
プログラミング言語などの環境も様々で、自分が学びたいと思う分野をあらかじめ絞っておく必要があるかと思います。
ですが、エンジニアのインターンシップはその特性上、実務に携わるものばかりです。
学生時代から実務に携わることができるというのは、社会に出る上で非常に大きな経験になりますし、就職活動の際のアピールポイントにもなります。
これだけ聞くと一見ハードルが高いようにも思えますが、先ほどお話した通り、未経験でも応募を受け付けている企業もちゃんとあります。
ですので、恐れずに一歩踏み出してみるのもいい経験になりますよ。
以上、エンジニアのインターンシップについてのお話でした。
エンジニア職に興味を持っている方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!